「中学生のうちに留学するなんて、すごい経験になりそう!でも、デメリットもあるのでは?」
と、期待と不安が入り混じった気持ち、よく分かります。
特に、中学生の留学のデメリットについて調べ始めると、心配なことが次々と出てきますよね。
不安な点を解消しないまま留学を決めてしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔する原因になりかねません。
そんな後悔をしないためには、事前にデメリットをしっかり理解し、備えておくことが非常に重要です。
そこで、今回の記事では以下の内容を解説します!
・中学留学のデメリットと対策は?
・中学留学のメリットは?
・目的と費用別のおすすめ留学プランは?
この記事を読めば、漠然とした不安がクリアになり、後悔のない選択をするためのヒントが得られますよ!
中学留学のデメリット5選と今すぐできる対策

中学生が留学する際に、特に知っておきたいデメリットは大きく5つあります!
デメリット①:学業の遅れや高校受験への影響
デメリット②:ホームシックや友人関係などの精神的負担
デメリット③:高額になりがちな留学費用
デメリット④:安全面でのリスク
デメリット⑤:帰国後の逆カルチャーショック
これらを事前に知っておくだけで、心の準備が大きく変わります。

一つずつ、対策と一緒に見ていきましょう!
デメリット①:学業の遅れや高校受験への影響
まず考えられるのは、日本の勉強が遅れてしまったり、高校受験に影響が出たりする可能性です。
中学生の間に長期留学をしても、基本的には留年にはなりません。
しかし、日本のカリキュラムに沿った教育を受けられないため、帰国後に学習内容のギャップが生じる可能性があります。
特に国語や社会など、日本独自の教科内容は海外では学べないため、帰国後にこれらの科目で遅れを感じるケースが多いです。
私がNZに留学した時に驚いたのは数学です。
高校生のクラスに入ったのですが、学んだ内容は中学校で既に学習した内容でした。
そのため、NZでの数学の学習は、ずっと中学の内容の復習でした!

おかげで数学の授業は楽勝でしたが!笑
これらの遅れが追加の負担となり、高校受験対策に影響を与える可能性もあります。
だからこそ、留学中の学習ブランクが、将来の進路にどう影響するかを考えておく必要があります。
【対策】留学中・帰国後の学習計画を立てる
学業の遅れに関する対策は以下の2点です!
①日本のカリキュラムを把握し、計画的に補習を行う
留学前に日本の学習進度や教科書内容を確認しましょう!
留学中も日本の教科書や問題集を使って自主学習を続けることで遅れを軽くすることができます。
日本の学校の先生にも事前に相談し、留学中に進めておくべき課題や参考書を教えてもらうのも有効です。
②帰国後の復習・追加学習を計画的に行う
帰国後は、学年相当の内容を短期間で復習・補強する必要があります。
そのため、計画的に帰国後の学習スケジュールを立てておくことが重要です!
デメリット②:ホームシックや友人関係などの精神的負担
次に、精神的な負担も大きなデメリットの一つです。
親元を離れて言葉も文化も違う環境に飛び込むわけですから、寂しさからホームシックになったり、うまく友達ができずに悩んだりすることは珍しくありません。
特に最初のうちは、自分の意見をうまく伝えられず、孤独を感じやすい時期です。
「楽しむはずだったのに辛い」という気持ちを一人で抱え込んでしまうと、せっかくの留学生活が苦しい思い出になってしまいます。
こうした心のケアも、留学を成功させる上で非常に大切な要素になります。
【対策】留学前から親子で対話し、現地での相談窓口を確認しておく
大切なのは、留学前から「辛くなったときはどうするか」を親子で具体的に話し合っておくことです。
「週に一度は必ずビデオ通話する」といったルールを決めるだけでも安心感が違います。

私は毎週必ず親と国際電話する約束をしてたよ!
辛いことがあった時もすぐに電話してたなぁ

やっぱり親の存在は大きいね!

本当にそう思った!
今はスマホもWi-Fi環境もあるし、もっと連絡取りやすくなってるよ!
また、現地の学校にいるカウンセラーや、ホストファミリー、留学エージェントの現地スタッフなど、困ったときに頼れる大人を事前に確認しておきましょう!
弱音を吐ける場所を用意しておくことが、精神的な負担を乗り越えるための大きな助けになります。
デメリット③:高額になりがちな留学費用
費用の問題も避けては通れないデメリットです。
中学留学には、学費や渡航費だけでなく、滞在費、食費、保険料、お小遣いなど、想像以上にお金がかかります。
特に、サポートが手厚い私立高校などへの長期留学となると、年間で数百万円単位の出費になることも少なくありません。
この費用をどう捻出するか、そして留学の価値が費用に見合っているのかを、ご家庭でしっかり検討する必要があります。
【対策】奨学金や費用の安い国を検討!早期から資金計画を立てる
高額な費用への対策としては、まず奨学金制度の活用が挙げられます。
数は多くありませんが、中学生対象の給付型奨学金もあるので、積極的に情報を集めてみましょう。
また、留学する国によって費用は大きく変わります。
例えば、フィリピンやマレーシアといったアジア圏は、欧米に比べて学費や生活費を抑えられる傾向にあります。
いつか行きたいという気持ちがあるなら、できるだけ早くから情報収集を始め、計画的に資金を準備しておくことが、夢を実現させるための鍵となります!
デメリット④:安全面でのリスク
安全面でのリスクも、真剣に考えるべきデメリットです。
日本は世界的に見ても非常に安全な国です。
海外では、スリや置き引きといった軽犯罪から、日本では考えられないようなトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。
自分の身は自分で守るという意識と、万が一の際の対処法を知っておくことが不可欠です。
【対策】サポート体制が充実したエージェントや学校を選ぶ
これらのリスクを減らすためには、サポート体制が整っている留学エージェントや学校を選ぶことが最も効果的です。
例えば、24時間日本語で対応してくれる緊急連絡先があるか、現地の治安情報を提供してくれるか、といった点は必ず確認しましょう。

信頼できるサポート体制が、安全な留学生活の土台となりますよ
デメリット⑤:帰国後の逆カルチャーショック
意外なデメリットとして、帰国後に日本の環境に馴染めなくなる「逆カルチャーショック」があります。
留学先で自己主張をすることに慣れた後、日本の「空気を読む」文化に窮屈さを感じたり、周囲の友達との価値観の違いに戸惑ったりすることがあります。
せっかく海外で得た積極性や広い視野が、日本では浮いた存在になってしまうのではないかと悩むケースも少なくありません。
海外での成長と日本の現実とのギャップにどう向き合うか、という新たな課題が出てくるのです。
【対策】同じ経験を持つ帰国生のコミュニティを探しておく
この問題への一番の対策は、自分の経験を共有できる仲間を見つけることです。
留学エージェントが開催する帰国生の交流会に参加したり、SNSで同じような経験をした先輩を探したりしてみましょう。
「自分だけじゃなかったんだ」と分かるだけで、気持ちは大きく楽になります。
また、留学経験を「変わってしまった」とネガティブに捉えるのではなく、自分の強みとしてどう活かせるかを考えることが大切です。
多様な視点を持つ人材として、自分の価値を再認識するきっかけにもなります。
デメリットだけじゃない!比較してわかる中学留学のメリットと判断基準

ここまでデメリットの話をしてきましたが、もちろん中学生の留学にはそれを上回るほどの大きなメリットがあります。
デメリットを乗り越えた先には、日本では決して得られない貴重な経験と大きな成長が待っています!
この章では、以下の2つのポイントに絞って解説します。
・中学留学で得られる3つの大きなメリット
・デメリットとメリットを踏まえた留学判断のポイント

デメリットを知った上でメリットを理解すると、より冷静に留学の価値を判断できますよ!
中学留学で得られる3つの大きなメリット

中学留学で得られるメリットは数多くありますが、特に大きいのは「語学力」「多様性」「自立心」の3つです。
単に英語が話せるようになるだけでなく、世界には色々な考え方の人がいると肌で感じることができます。
また、親元を離れて自分で問題を解決していく経験は、大きな自信と成長につながります。
これらのメリットは、その後の人生において大きな財産となるでしょう。

具体的に一つずつ紹介していきます!
①実践的な語学力とコミュニケーション能力
留学の最大のメリットは、生きた語学力と本物のコミュニケーション能力が身につくことです。
毎日英語のシャワーを浴びる環境では、リスニング力やスピーキング力が飛躍的に向上します。
授業で習う英語とは違い、「これを伝えたい!」という気持ちから言葉を発するので、本当に使える表現が自然と身につきます。
ネイティブの使う英語は、日本人が習う”正しい文法”の英語ばかりではありません。
「こんな言い方でも伝わるんだ!」
「ネイティブはこんな風に表現するんだ!」
という知識・経験は、現地で暮らさなければ得ることができないものです!
また、言葉だけでなく、ジェスチャーや表情で相手に気持ちを伝えようと努力する経験は、コミュニケーションの本質を教えてくれます。
日本人は日常会話で大きな身振り手振りを使うことが少ないですが、外国人は感情や意見を伝える際にボディランゲージ(ジェスチャーや表情)を多用する文化が一般的。
そんな文化の中で生活していくことで、言葉だけじゃない自己表現が身につきます。
このような非言語コミュニケーションの力は、将来の国際社会やビジネスの現場で大きな強みとなりますよ!
②多様な価値観に触れ、広がる視野
次に、多様な価値観に直接触れることで、視野が大きく広がるというメリットがあります。
日本で当たり前だと思っていたことが、海外では全く違うことに驚く場面がたくさんあるでしょう。
例えば、食事のマナーや家族との関係、授業中の態度など、文化の違いを体験することで、「普通」は一つではないと気づかされます。
色々な国の友達と話す中で、固定観念が取り払われ、物事を多角的に見られるようになります。
この経験は、これからの変化の激しい社会を生き抜くための柔軟な思考力を育ててくれます!
③自立心と問題解決能力の向上
最後に、親元を離れて生活することで、自立心と問題解決能力が格段に向上します。
留学中は、洗濯や部屋の掃除といった身の回りのことから、授業の課題や友人とのトラブルまで、自分で考えて行動しなければなりません。
困ったことが起きても、誰かがすぐ助けてくれるわけではない環境で、どうすれば解決できるかを必死に考え、行動に移す経験を積みます。
このプロセスを通じて、「自分一人でもやっていける」という強い自信と、困難に立ち向かう力が養われます!
【保護者の方へ】デメリットとメリットを踏まえた留学判断のポイント

最終的に留学を決める際は、「本人の意思」と「家庭のサポート体制」が整っているかが重要な判断ポイントになります。
どんなにメリットが大きくても、本人が「行きたくない」と思っているのに無理に行かせても良い結果にはつながりません。
逆に、本人が強く希望していても、ご家庭での精神的・金銭的なサポートが難しい状況では、留学生活が苦しくなってしまいます。
デメリットとメリットを天秤にかけ、本当にお子さんにとって今がベストなタイミングなのかを、冷静に見極めることが大切です。
お子様の性格や目的は留学に適しているか
まず、お子様本人の性格や留学の目的が、中学生での留学という選択に合っているかを確認しましょう。
例えば、新しい環境に飛び込むのが好きで、好奇心旺盛な性格であれば、留学生活を楽しみやすいでしょう。
また、
「英語をペラペラになりたい」
「海外の文化を体験したい」
といった明確な目的があると、困難に直面したときも乗り越える力になります。
逆に、環境の変化が大きなストレスになるタイプの場合は、より短い期間のサマースクールなどから試してみるのも一つの手です。
親の期待だけでなく、本人の気持ちと適性を第一に考えることが後悔しないための鍵です。
家庭でのサポート体制は十分か
次に、ご家庭がお子様を精神的・金銭的にサポートできる体制にあるかも、重要な判断基準です。
留学中は、お子様がホームシックになったり、悩みを打ち明けたりしたときに、温かく話を聞いてあげられる精神的なサポートが欠かせません。
それと、先ほど触れたように、留学には高額な費用がかかります。
その費用を無理なく準備できるか、家計への影響はどの程度かを具体的にシミュレーションしておく必要があります。
留学は本人だけの挑戦ではありません!
家族全員で支えるという覚悟と準備ができているか、改めて確認しましょう。
【デメリットを克服】目的・費用別に見る中学留学のおすすめプラン

ここまでの内容を踏まえ、「留学するなら、どんな留学が合っているんだろう?」と考え始めた方もいるかと思います。
中学留学には様々なスタイルがあり、目的や予算に合わせて選ぶことで、デメリットを最小限に抑えることが可能です!
この章では、具体的なプランの選び方を3つの切り口で紹介します。
①期間で選ぶ:短期留学・長期留学・サマースクール
②費用を抑えたい場合におすすめの国
③安全性を重視する場合におすすめの国

自分たちに合ったプランを見つけることで、留学へのハードルがぐっと下がりますよ!
期間で選ぶ:短期留学・長期留学・サマースクール
まずは、留学期間から考えてみるのが分かりやすいです。
大きく分けて、夏休みなどを利用する「短期留学」と、1学期や1年間単位の「長期留学」があります。
例えば、
「初めての海外で不安が大きい」「学業の遅れが心配」
という場合は、数週間程度のサマースクールや短期留学から試すのがおすすめ。
異文化体験が主な目的となり、気軽に参加できます。
一方、
「本気で語学力を身につけたい」「現地の学校にしっかり通いたい」
という目的なら、長期留学が選択肢になります。

留学の目的に合わせて最適な期間を選びましょう!
費用を抑えたい場合におすすめの国
「留学はさせたいけれど、費用がネック…」という場合は、留学先の国を工夫することで費用を大きく抑えられます。
一般的に、アメリカやイギリスといった欧米圏は学費も生活費も高くなる傾向があります。
そこでおすすめなのが、フィリピン、マレーシア、フィジーといった国々です。
これらの国は、欧米に比べて物価が安く、マンツーマンレッスンが充実しているなど、費用対効果が高いことで知られています!
特にフィリピン留学は、欧米留学の半額以下で済むケースも珍しくありません。
予算に合わせて国を選ぶという視点を持つことで、留学がより現実的な選択肢になりますよ。
安全性を重視する場合におすすめの国
お子様を一人で海外に送り出す上で「何よりも安全性を重視したい」と考えるのは当然のことです。
治安の良さで選ぶなら、次の国が候補に挙がります。
例えば、ニュージーランドやカナダ!
世界的に見ても治安が良く、自然が豊かで人々がおおらかな国として知られています。
教育水準も高く、留学生の受け入れにも慣れているため、安心して子どもを預けられる環境が整っています。

NZは私も安心して過ごすことができたよ!
また、学校選びの際には、寮が完備されているか、日本人スタッフが常駐しているかなども確認すると、さらに安心材料が増えます。
安全性は留学プランを立てる上での大前提!
信頼できる情報をもとに、慎重に国や学校を選びましょう。
中学生で留学するデメリットに関するよくある質問とまとめ

最後に、中学生での留学のデメリットに関して、私がよく聞かれる質問にお答えし、この記事全体のまとめをします!
ここまで読んでもまだ残るかもしれない、細かい疑問や不安を解消していきましょう。
Q. 留学中に一番大変な時期はいつですか?
一般的には到着してから1ヶ月~3ヶ月後が一番大変な時期だと言われています。
私は最初の1ヶ月が一番大変でした!
言語の壁から感じる孤立感や、ホームシックなどが一気に襲ってくる時期です。
しかし、この時期を乗り越えると、生活が一気に楽しくなるケースがほとんどです!
「辛いのは今だけ」と分かっているだけでも、気持ちの持ちようは大きく変わりますよ。
Q. 英語がほとんど話せなくても留学できますか?
結論から言うと、留学は可能です。
ただし、ある程度の準備は必要になります。
留学生の受け入れに慣れている学校では、初心者向けの英語クラスが用意されていることが多く、基礎から学ぶことができます。
しかし、自己紹介や簡単な質問といった最低限のフレーズを覚えていくだけで、現地でのスタートが格段にスムーズになります。
何より、「伝えたい」という気持ちと積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢が大切です。
完璧な英語力は必要ありませんが、日本にいるうちから少しでも準備しておくことが、自信につながります。
h3: Q. 留学費用は総額でどれくらいかかりますか?
留学費用は、国や期間、学校の種類によって本当に様々。
特に物価の差があるので、国による違いは大きいです。
ここでは、一つの目安としてニュージーランドの例をお伝えします!
例えば、夏休みを利用した1ヶ月のNZ短期留学なら40万円~60万円程度。
1年間のNZ長期留学になると、公立高校なら300万円~400万円、私立高校なら500万円~600万円以上かかることもあります。
これには学費や滞在費、渡航費などが含まれますが、お小遣いや海外旅行保険は別途必要になることが多いです。
あくまで目安なので、具体的な費用は必ず留学エージェントや学校に見積もりを出してもらうようにしましょう!
まとめ:デメリットと対策を理解し、親子で後悔のない選択を
今回は、中学留学のデメリットと、それを乗り越えるための対策や考え方について詳しく解説してきました。
中学留学には、学業や費用、精神面でのデメリットが確かに存在します。
しかし、それらのデメリットは、事前の正しい情報収集と入念な準備、そして何より本人の強い意志とご家族のサポートがあれば、乗り越えることが可能です。
そしてその先には、デメリットを補って余りあるほどの、素晴らしい成長と経験が待っています。
この記事が、皆さんのご家庭でじっくりと話し合い、後悔のない最適な決断をするための役に立てれば嬉しいです!




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