ニュージーランドへの留学や旅行を控え、「食事のマナーって日本とどう違うんだろう?」「ホストファミリーに失礼なことをしてしまったらどうしよう…」と、不安に感じていませんか?
私も留学前は同じで、フォークとナイフの使い方からドキドキしていました。
この記事では、そんな渡航前の不安を解消するために、基本的なテーブルマナーを紹介。
さらに、私が実際にNZで1年間生活して気づいた「教科書には載っていないリアルな食事の習慣」まで、具体的な場面を交えながら詳しく解説します。
この記事を読めば、自信を持ってニュージーランドの食卓を楽しめるようになりますよ!

現地の人とのコミュニケーションも心から楽しめるようになりますよ!
今回の内容は…
・日本人がやりがちなNGマナーと正しい振る舞いは?
・レストランやホームステイ先など場面別の注意点は?
・マナーの背景にあるニュージーランドの食文化は?
ホームステイ生活全体の流れをつかんでおくと、日々のマナーも自然に身につけやすくなります!
まずはホームステイ完全ガイドで全体像をチェックしておきましょう。
恥をかかない!ニュージーランドの食事マナー【基本・場面別】

食事マナーで大切なのは、日本との違いを理解し、場面に合わせて振る舞うことです。
特に押さえておきたいのは、以下の2つのポイントです。
・日本人がついやってしまいがちな基本的なNGマナー
・レストランとホームステイ先、それぞれの場面での実践的なマナー

これらを順番に見ていきましょう!
まずは基本から!日本人がやりがちなNGマナー
まず押さえておきたいのが、日本人が無意識にやってしまいがちな基本的なマナー。
文化が違うため、日本では当たり前のことがニュージーランドでは驚かれることもあります。
具体的には、食事の挨拶や食べ方、会話のスタイルなど、いくつかポイントがあります。

これらを知っておくだけで、食事の席での失敗をぐっと減らせますよ!
「いただきます」「ごちそうさま」は言わない
ニュージーランドでは、食事の前に「いただきます」と言う習慣はありません。
これは、食事を作ってくれた人や食材への感謝を表す日本独自の文化だからです。
静かに食べ始めるのが一般的で、もし何か言うなら周りの人に、

「Enjoy your meal!(食事を楽しんで!)」
と声をかけるのが自然です。
食後は、「ごちそうさま」の代わりに、作ってくれた人へ

「That was delicious, thank you.(とても美味しかったです、ありがとう)」
と直接感謝を伝えましょう!

「いただきます」って言うこと自体はNGじゃないってこと?

そうだよ!
でもせっかくNZに行くなら英語で挨拶してみよう!
音を立てて食べる(スープや麺類)

スープや麺類を食べるときに、音を立ててすするのはマナー違反とされています。
日本では蕎麦などを音を立ててすする文化があります。
しかし、ニュージーランドでは、食事中に音を立てることは不快に思われることが多いです。
スプーンはスープの器に突っ込みすぎず、静かに動かし、口に運びましょう!
パスタなどの麺類も絶対に「すすらない」こと。
一口分だけをフォークに絡めて、長い麺は噛み切らずに口に運ぶのがスマートです!

結構言われてることだけど、ついやっちゃうよね

慣れるまではスープとパスタ食べる時ずっと緊張してた!笑
会話を楽しむのが基本スタイル

ニュージーランドでは、食事は大切なコミュニケーションの時間と考えられています。
日本の「黙食」とは対照的に、家族や友人とその日の出来事などを話しながら、ゆっくり食事を楽しむのが一般的です。
もちろん、口に食べ物が入っているときに話すのはNGですが、積極的に会話に参加する姿勢が喜ばれます。
相手の話に笑顔で相槌を打つだけでも、場を楽しんでいる気持ちが伝わり、良い雰囲気作りに繋がります!
ナイフとフォークの正しい使い方と置き方
ナイフとフォークの置き方は、あなたの意思を伝えるサインになります。
食事の途中で手を休めるときは、お皿の上に「ハ」の字になるように置きましょう。
これが「まだ食べています」という合図です。

食事が終わったら、ナイフとフォークを揃えてお皿の右斜め下に置くのが「食べ終わりました」のサインになります。

このルールを知っておけば、まだ食べているお皿を下げられてしまう、といった気まずい事態を防ぐことができます!
TPOをわきまえない服装
カジュアルな国民性ですが、場所に応じた服装を意識することもマナーの一つです。
特に少し高級なレストランでは、ドレスコードが設定されていることがあります。
ビーチサンダルやダメージジーンズ、タンクトップのようなラフすぎる服装では、入店を断られてしまう可能性も。
予約の際にホームページなどで確認しておくと安心です!
男性なら襟付きのシャツ、女性ならワンピースなど、少しだけ綺麗な服装を準備しておくと、様々なお店で食事を楽しめますよ!
ニュージーランドの食文化に興味がある方は、
現地の人気フルーツの記事もぜひチェックしてみてください!ちょっとした話題作りにも役立ちますよ。
【場面別】レストランとホームステイでの実践マナー

基本的なマナーを押さえたら、次はレストランとホームステイという具体的な場面での実践マナーを見ていきましょう。
それぞれの場所で少しずつ注意点が異なります。

これを知っておけば、より自信を持って振る舞えるようになりますよ!
レストラン:チップの考え方とスマートな支払い
ニュージーランドでは、基本的にチップを支払う習慣はありません。
料金にサービス料が含まれているため、アメリカのように必ずしも渡す必要はないのです。
もし素晴らしいサービスに対して特別な感謝を示したい場合は、会計の5〜10%程度を渡すとスマートです!
チップは必須ではないと知っておくだけで、会計の際に慌てずに済みますね。

海外=チップ必要と思ってた!

結構そう思われてるから、NZに来て驚く人が多いよ!
ホームステイ:感謝の伝え方と手伝いの申し出
ホームステイ先では、ゲストではなく「家族の一員」として振る舞うことが喜ばれます。
食事をいただいたら、必ず「Thank you for the lovely meal.」など、感謝の言葉を具体的に伝えましょう。
さらに、

「Can I help with the dishes?(お皿洗いを手伝いましょうか?)」
と一声かけることがとても大切です。
断られることも多いですが、その手伝おうとする気持ちが、ホストファミリーとの良好な関係を築く鍵になります!
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マナーに加えて、初対面での印象づくりも準備しておくと、ホームステイ生活をよりスムーズに始められます!
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もっと楽しむためのニュージーランド食事マナー【文化・知識編】

基本的なマナーをマスターしたら、次は一歩進んで、その背景にある文化、知っておくと便利な知識について見ていきましょう。
以下の2つのポイントを知ることで、ニュージーランドの食事をさらに深く楽しむことができます。
・マナーの背景にあるニュージーランドの食文化
・食事に関するよくある質問

文化を理解すれば、マナーがなぜそうあるべきなのか納得できますよ!
マナーの背景にあるニュージーランドの食文化
マナーの形だけを覚えるよりも、その背景にある食文化を知ることで、より自然な振る舞いができるようになります。
ニュージーランドはイギリス文化の影響を受けつつ、豊かな自然を活かした独自の食文化を発展させてきました。
ここでは、主食や伝統料理、そしてアルコールに関するルールについて解説します。
主食や代表的な伝統料理
ニュージーランドの主食は、イギリス文化の影響からパンやジャガイモが中心です。
特にジャガイモは、ローストやマッシュポテトなど様々な形で食卓に登場します。
代表的な料理は、豊かな自然の恵みを活かしたラム肉やシーフードを使ったものが多いです。
中でも「ローストラム」はごちそうの定番。

また、先住民マオリの伝統料理「ハンギ」は、地面で熱した石で食材を蒸し焼きにする豪快なもので、特別な体験ができます。
多文化が融合した食事スタイル
現在のニュージーランドの食文化は、一つの国のものだけではなく、世界中の文化が融合しているのが大きな特徴です。
これは、ヨーロッパ系だけでなく、アジアやポリネシアなど様々な国からの移民が暮らす多文化社会だからです。
そのため、都市部では本格的な各国の料理が楽しめますし、カフェ文化も非常に盛ん!
美味しいコーヒーと共に、多国籍なブランチを味わうのも、ニュージーランドらしい休日の過ごし方の一つです。
知っておきたいアルコールのルール
ニュージーランドでは、アルコールの購入や飲酒に関するルールが日本よりも厳格です。
お酒を買う際は、年齢にかかわらず身分証明書の提示を求められることがほとんどなので、パスポートなどを携帯しましょう。
また、公園やビーチといった公共の場所での飲酒は基本的に禁止されています。
「Alcohol Ban Area」という区域で飲むと罰金の対象になるため、注意が必要です。
罰金額は250NZドル(=約2万3千円)と高額になります。
お酒は、決められた場所でルールを守って楽しみましょう!
これで安心!食事に関するQ&A

最後に、ニュージーランドの食事に関して、多くの人が疑問に思う点をQ&A形式で解消していきましょう。
食べてはいけないものから、感謝の伝え方、喜ばれるお土産まで、知っておくと役立つ情報ばかりです。

これさえ読めば、あなたの食事に関する不安はきっと軽くなるはず!
Q. 食べてはいけないものはありますか?
国として「これを食べてはいけない」という特別な食のタブーは、基本的にありません。
多文化社会なので、個人の宗教や信条による食事の選択は尊重されます。
もしアレルギーや、宗教上の理由で食べられないものがある場合は、ホームステイ先やレストランで事前に伝えておきましょう。
ただし、生の魚を食べる習慣は日本ほど一般的ではないため、スーパーで売られている魚は加熱用がほとんどです。
その点は少し覚えておくと良いでしょう。
Q. 感謝を伝える便利なフレーズは?
食事の後に感謝を伝えるなら、シンプルで心のこもった言葉が一番です。
決まり文句よりも、自分の言葉で「美味しかった」と伝える方が気持ちは伝わります。
例えば、

「Everything was so delicious, thank you!(全部すごく美味しかったです、ありがとう!)」
は定番で使いやすいフレーズです。
特に気に入った料理があれば、
「I especially loved the pavlova.(特にパブロバが気に入りました)」と具体的に伝えると、作った人はもっと喜んでくれるでしょう。
Q. ホストファミリーに喜ばれるお土産は?
ホストファミリーへのお土産は、高価なものである必要はありません。
日本らしくて、会話のきっかけになるようなものが喜ばれます。
例えば、綺麗な絵柄の扇子や手ぬぐい、抹茶味のキットカットのような日本限定のお菓子、質の良い日本の文房具などは人気があります。
食べ物を選ぶ際は、相手の好みやアレルギーも考慮し、個包装で日持ちのするものが無難です。

大切なのは、感謝の気持ちを伝えることですよ!
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まとめ:ニュージーランドの食事マナーを理解して交流を深めよう
今回は、ニュージーランドの食事マナーについて、日本との違いや場面別のポイント、そしてその背景にある食文化まで幅広く解説してきました。
マナーは堅苦しいルールではなく、現地の人々と気持ちよく交流するための大切なコミュニケーションツールです。
一番のポイントは、日本との違いを理解し、食事の時間を楽しむ姿勢を見せることです。
これまで見てきたように、食事中の会話を大切にしたり、感謝を直接言葉で伝えたりすることが、とても喜ばれます。
この記事で紹介したポイントを少し頭に入れておくだけで、食事の席での不安は大きく減るはずです。
ぜひ、マナーをしっかり押さえて、ニュージーランドの美味しい食事と温かい人々との交流を心から満喫してくださいね!



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