初めての海外留学では、現地での「滞在先」が大きな不安の一つではないでしょうか。
特にニュージーランドでは、多くの高校生がホームステイを選びますが、
「どんな生活になるの?」
「費用はどれくらい?」
「持ち物やルールはあるの?」
といった疑問を持つ方は少なくありそません。
実は、ホームステイ生活の基本をきちんと知っておくだけで、現地でのトラブルを防ぎ、快適な留学生活を送ることができます!
この記事では、ニュージーランドのホームステイについて、費用の目安や生活のルール、持ち物、よくあるトラブル対策まで、必要な情報をまとめて解説。

初めての留学でも安心して準備できるよう、私の経験を踏まえてわかりやすく紹介していきますね!
【基本情報】ニュージーランドのホームステイ


まずはホームステイに関する基本情報からです!
ホームステイのメリットとデメリット
ホームステイは、現地の家庭に滞在しながら生活を共にすることで、文化や英語環境に自然に浸れる滞在スタイルです。
まずメリットとして、学校だけでは得られない「リアルな生活体験」が挙げられます。
日常会話を通じて生きた英語に触れられるため、語学力が自然と身につきやすいのが大きな魅力です。
また、朝夕の食事が提供され、生活面をホストファミリーがサポートしてくれるため、初めての留学でも安心感があります。
特に高校生の場合、親のような存在が近くにいることで、生活面での不安を減らせるのは大きな利点です。
一方で、ホームステイには注意すべき点もあります。
家庭ごとの生活ルールや文化の違いに適応する必要があるため、シャワーや洗濯の習慣、門限などに戸惑うケースは少なくありません。
また、ホストファミリーの生活リズムに合わせる必要があるため、自由度は比較的低く、自分のペースを優先したい人には合わない場合もあります。
さらに、人間関係である以上、相性の問題が起きる可能性もゼロではありません。
価値観や性格が合わず、ストレスを感じることもありますが、そうした場合は学校やエージェントに相談することで滞在先を変更できるケースも多いので、必要以上に不安を抱える必要はありません。
まとめると、
ホームステイは、現地の文化や言語を深く学びたい人、初めての留学で生活面のサポートを重視したい人に向いている滞在方法です。
反対に、自由な生活スタイルを重視する人は寮生活の方が合う場合もあります。
寮・シェアハウスとの違い
ホームステイと寮・シェアハウスでは、生活スタイルや費用、自由度が大きく異なります。
ホームステイは家庭の一員として生活するのに対し、寮やシェアハウスはより自立した生活を送ることが可能です。
特に寮は学校の敷地内や近隣にあり、通学が便利で友人との交流も盛んです。
一方、シェアハウスは高校生にはあまり一般的ではないものの、現地の学生や他の留学生と共同生活を送れるため、自由度が高いのが特徴です!
どちらが良いかは、「安心感を重視するか」「自由な生活を優先するか」で大きく変わります。

迷っている方は、以下の記事でホームステイと寮の違いを費用や生活面から詳しく比較していますので、ぜひ参考にしてください!
👉【参考記事】 留学はホームステイor寮どっち?迷うあなたに最適な選び方
ニュージーランドでホームステイが人気な理由
ニュージーランドはホストファミリー制度が非常に整備されており、教育機関とホスト家庭の連携も密接です。
治安が良く、のびのびとした家庭環境が多いことも人気の理由の一つです。
また、家族との会話や日常生活を通して自然に英語力を伸ばせるため、語学学校や寮よりも効果的に英語環境に慣れることができます。
初めて海外で長期間生活する高校生にとって、ホームステイは安心と成長を両立できる最適な滞在方法といえるでしょう。

NZは留学先として本当におすすめ!
以下の記事も読んでみて下さい
👉【関連記事】ニュージーランド留学のメリット・デメリットは?費用や治安も魅力!
ホームステイの費用相場と内訳

ニュージーランドのホームステイ費用は、滞在期間や地域、ホストファミリーの条件によって異なります。
留学を検討するうえで、最初に気になるのが「どれくらい費用がかかるのか」という点ですよね。

ここでは、期間別の費用目安や都市と地方の差、節約のコツを紹介します!
留学費用の総額を詳しく知りたい方はこちら↓
👉【関連記事】ニュージーランドの高校留学費用はいくら?総額から節約術まで徹底解説
1ヶ月・半年・1年の場合の費用目安
ホームステイの費用は、基本的に週単位で計算されます。
1週間あたりの費用は約250〜400NZドル(約2.3〜3.6万円)が相場です。
都市部か郊外かという違いが大きく、
2025年のデータでは、都市部のオークランドでは約320〜380NZドル、郊外では290〜350NZドルが一般的な料金となっています。
ちなみに、私が留学した首都ウェリントンのOnslow Collegeは、週あたりNZ$360となっています。(出典:Onslow College公式サイト)
これを目安に計算すると、期間ごとの費用は以下のようになります。
| 期間 | 費用の目安 |
|---|---|
| 1ヶ月(4週間) | 約10〜14万円 |
| 半年間(24週間) | 約60〜80万円 |
| 1年間(48週間) | 約120〜150万円 |
この金額には、朝食・夕食などの食費、水道光熱費、インターネット利用料が含まれている場合が多いです。
滞在先によっては昼食も提供されることがありますが、基本は自分で準備する家庭が一般的です。
都市部と地方での費用の違い
滞在する地域によっても費用は変動します。
例えば、オークランドやウェリントンといった都市部は生活コストが高く、ホームステイ費用もやや高めになる傾向があります。
一方、地方都市では週あたりの費用が20〜30NZドルほど安く、1年間で数万円〜十数万円の差が出ることもあります。
都市部は交通や買い物の利便性が高く、留学生活の自由度も大きい一方、地方では落ち着いた生活環境で英語漬けの生活がしやすいメリットがあります。
家庭の予算と生活スタイルを考えながら、どちらが合っているかを検討しましょう!
費用を抑えるコツ
ホームステイ費用を抑えるには、まず滞在地域の選択がポイントです。
都市部を避け、地方都市の学校を選ぶことで自然と滞在費を減らせます。
また、1年を通して滞在する場合は、留学エージェントや学校との交渉によって、長期割引を受けられるケースもあります。
さらに、航空券や保険料などの周辺費用も合わせて見直すことで、全体の留学費用を大幅に節約できます。こ
これらの節約テクニックは、下記の記事で詳しく解説しています!
👉【関連記事】ニュージーランドの高校留学費用はいくら?総額から節約術まで徹底解説
ホームステイ生活の基本ルール

現地で快適に過ごすためには、ホームステイ先の生活ルールを理解することが欠かせません。
日本とニュージーランドでは、家事や生活習慣の考え方に違いがあるため、出発前に基本的なルールを知っておくと安心です!
洗濯・掃除・シャワーなどの生活習慣
ニュージーランドの家庭では、洗濯は基本的に週1〜2回が一般的です。
日本のように毎日洗濯する家庭は少なく、洗濯機の使用時間にも決まりがある場合があります。
また、シャワーは節水のため5〜10分以内で済ませるのがマナーです。
バスタブを使って長風呂する習慣はほとんどありません。
掃除についても、自分の部屋は自分で管理するのが基本。
ベッドメイキングやごみ捨ても自分で行います。

こうした生活習慣の違いを知っておくことで、ホストファミリーとのトラブルを防げますよ!
👉 【関連記事】ニュージーランドホームステイ洗濯完全ガイド|ルールや頻度を解説!
食事やキッチン利用のマナー
食事は、基本的にホストファミリーが用意してくれる夕食を一緒に食べます。
無断で外食したり、キッチンを勝手に使ったりするのはNGです。
食事を抜く場合や帰りが遅くなるときは、事前に一言伝えることが信頼関係の基本になります。
また、食器洗いやテーブルなどの片付けは家族の一員として手伝うのが一般的です。
「お客様」ではなく「家族」として暮らす姿勢が大切です!
👉 【関連記事】ニュージーランドの食事マナー|日本人がやりがちなNG行動とは?
家族とのコミュニケーションのコツ
ホームステイを成功させる最大のカギは、日々のコミュニケーションです。
英語が完璧でなくても、あいさつや簡単な一言を積極的に伝えることで、距離が一気に縮まります。
わからないことは遠慮せず質問し、自分の考えもきちんと伝えることが大切です。
特に、生活ルールやスケジュールについては、最初のうちにしっかり確認しておくことで、後々の誤解やトラブルを防げます。
ホストファミリーはあなたの「第二の家族」です。素直な姿勢で関係を築いていきましょう。
🌏 無料で留学エージェントに相談してみよう!
ホームステイ先の手配や学校選びを自分だけで進めるのは不安が残るものです。
留学エージェントなら、希望に合わせて学校・滞在先・サポート体制までまとめて提案してもらえますよ!
ホームステイでの持ち物・準備チェックリスト

ホームステイでは、現地の家庭に溶け込みながら生活するため、持ち物の準備がとても重要です。
必要なものを揃えておけば、到着後すぐに安心して生活を始めることができます。

ここでは、生活必需品・便利グッズ・持ち込み禁止・注意が必要なものを整理して紹介します!
生活必需品(変換プラグ・衣類・日用品など)
まずは基本の生活用品です。
ニュージーランドのコンセント形状は日本と異なる「Oタイプ」で、電圧も230Vです。
そのため、変換プラグと変圧器は必須。
特にスマホ・PC・ドライヤーを使う場合は忘れないようにしましょう。
衣類は、現地の気候に合わせて準備します。
ニュージーランドは地域によって気温差が大きく、1日の中でも寒暖差があります。
重ね着できる服を中心に、カジュアルで洗いやすいものが便利です。
洗濯の頻度が少ないため、下着や靴下は多めに用意すると安心です。
また、歯ブラシや生理用品、常備薬などの日用品は日本から持参した方が安心・便利です。
日本から持って行くと便利なもの
現地で生活を始めてから「あれがあればよかった…」と感じるアイテムも少なくありません。
例えば、折りたたみ傘・保温水筒・小さめのタッパー・エコバッグなどは、毎日の生活で重宝します。
また、ホームステイ先によっては調味料が限られていることも多いため、ふりかけ・インスタント味噌汁・ティーバッグなどを少量持っていくと、慣れない環境でもホッとできます。
英語が苦手な場合は、日本語と英語が併記された「単語帳」や「フレーズ集」を持っておくと安心です。
👉 【関連記事】食のストレス激減!留学経験者が語る「持って行けばよかった」食べ物
日本からのお土産もお忘れなく!
ホストファミリーに渡すお土産もぜひ持っていってください!
日本の物は喜ばれることが多く、ホストファミリーと良好な関係を築く上で欠かせない物です。
おすすめのお土産は下記の記事で解説しています!
👉【参考記事】ニュージーランドでホームステイ!失敗しない日本のお土産完全ガイド
持ち込み禁止・注意が必要なもの
ニュージーランドは検疫が非常に厳しく、食品や植物、動物製品などには細かい規制があります。肉・卵・乳製品・蜂蜜・生の果物や野菜は基本的にすべて持ち込み禁止です。
申告を怠ると最低400NZドル(約3〜4万円)の罰金が科されることもあるため、少しでも迷うものがあれば入国カードで申告しましょう。
持ち込み禁止品の詳しい情報は下記の記事で解説しています!
👉 【参考記事】NZ持ち込み禁止食品|お菓子・ふりかけはOK?罰金対策も解説
ホームステイでよくあるトラブルと対策

ホームステイは安心感がある一方、文化や生活習慣の違いからトラブルが起きることも珍しくありません。
しかし、事前に心構えと対処法を知っておけば、深刻な問題に発展する前に防ぐことができます!
あわせて読みたい!
ホームステイ初日の印象を良くするには、事前の自己紹介練習が効果的です。
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ホームステイ自己紹介の英語例文&書き方集はこちら
生活習慣の違いによるトラブル
最も多いのが、シャワー・洗濯・掃除などの生活習慣の違いです。
シャワーを長く浴びすぎたり、洗濯を頻繁にしすぎたりすると、ホストファミリーに注意されることがあります。
また、勝手にキッチンを使ったり、共有スペースを散らかしたりするのもトラブルのもとです。
こうしたトラブルを防ぐには、最初にルールをしっかり確認することと、曖昧な点は遠慮なく質問することが大切です。
分からないまま自己判断すると誤解を招きやすくなります!
ホストファミリーとの相性問題
ごくまれに、「ホストファミリーと合わない」と感じるケースもあります。
価値観や生活リズム、食習慣の違い、会話のスタイルなど、相性の問題は避けられない部分もあります。
重要なのは、我慢しすぎないことと、問題が小さいうちに学校や留学エージェントに相談することです。
多くの学校ではホストチェンジ制度があり、正当な理由があれば滞在先を変更できます。
相性が合わないからといって、留学生活をあきらめる必要はありません!
トラブル発生時の相談先と対処法
トラブルが起きたときは、まず落ち着いて状況を整理し、誰に・どのように相談するかを明確にしましょう。
基本的に、まずは「現地学校の留学生担当窓口」または「手配を依頼した留学エージェント」に相談するのが最も適切です!
留学生の生活を支援する体制が整っているため、早めに話せば適切な対応をしてくれます。
自分で解決しようとせず、小さな違和感でもすぐに相談する姿勢が、トラブルをこじらせないための最大のポイントです。

学校やエージェントには、具体的なトラブル内容や経緯をなるべく詳しく伝えると、スムーズに対応してもらいやすくなりますよ
トラブルが起きた時に、親身になって迅速に対応してくれるエージェントを選ぶことはとにかく超重要。
以下の記事をぜひ参考にしてみて下さい!
👉 【参考記事】ニュージーランド留学エージェント選び|保護者安心の7つのポイント
まとめ|ホームステイを理解して安心の留学生活を
ニュージーランドは、外務省の危険情報レベルが「0(注意喚起なし)」に設定されており、英語圏の中でも治安が安定している国のひとつです。
Education New Zealand の統計でも、毎年多くの未成年留学生を受け入れており、ホストファミリー制度やガーディアン制度など、安全な生活環境を支える仕組みが整っています。
そんなニュージーランドでのホームステイは、現地の生活や文化を肌で感じながら英語力を伸ばせる、貴重な滞在スタイルです。
一方で、洗濯や門限、食事ルールなど家庭ごとの違いがあるため、事前準備と心構えが欠かせません。
この記事で紹介したメリット・デメリット、準備の流れ、トラブル対策を押さえておけば、留学生活のスタートを安心して迎えられるはずです。

現地での時間を最大限に活かすためにも、しっかりと情報収集と準備を進めていきましょう!




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