ニュージーランドへの留学準備、パッキングもいよいよ大詰めですね!
でも、スーツケースにお気に入りの日本のお菓子やふりかけを詰めながら、
「これって持ち込んでも大丈夫なのかな…?」
「もし空港で没収されたり、高額な罰金を請求されたりしたらどうしよう…」
と、不安になっていませんか?
ニュージーランドの検疫は世界一厳しいと言われており、私も留学前は同じ不安でいっぱいでした。
この記事では、私の実体験と公式サイトの情報を元に、
持ち込みOKな食品、NGな食品、そして申告すればOKな食品を、具体的な商品名を挙げながら徹底的に解説します。

この記事を読めば、もう税関でドキドキすることなく、自信を持ってパッキングできますよ!
今回の内容は…
・ニュージーランドの持ち込みOK・NGな食品リストは?
・罰金を避けるための入国時の正しい申告方法は?
ニュージーランドへ持ち込みOK・NGな食品リスト

まずは結論から。何が持ち込めて、何がダメなのかを一覧でチェックしましょう。

基本的なルールさえ押さえれば、何も怖がる必要はありませんよ!
【早見表】持ち込み可否を一覧でチェック!
| 具体例 | 持込可否 | 申告 | 補足・注意点 | |
|---|---|---|---|---|
| お菓子類 | ポテトチップス、チョコレート、クッキー、飴、グミ、せんべい、羊羹 | ✅ OK | 必要 | 市販・未開封のもの。 肉エキス入りスナックはNG。 |
| ご飯のお供 | ふりかけ、お茶漬けの素、海苔 | ✅ OK | 必要 | 市販・未開封のもの。 手作りの梅干しなどはNG。 |
| 調味料 | 醤油、みそ、酢、料理酒、みりん、だしの素(粉末) | ✅ OK | 必要 | 市販・未開封のもの。 卵を含むマヨネーズはNG。 |
| 米 | 精白米(市販品) | ⚠️ 要注意 | 必須 | 必ず申告が必要。 玄米・雑穀米はNG。 未開封の市販品のみ。 |
| 麺類 | カップ麺、袋麺、パスタ、そうめん | ⚠️ 要注意 | 必須 | 肉・卵成分に注意。 「肉エキス」「粉末卵」入りのスープはNG。 |
| レトルト・缶詰 | レトルトカレー(肉エキスなし)、魚の缶詰(ツナ缶など) | ⚠️ 要注意 | 必要 | 肉・卵・乳製品が含まれていないことが条件。 |
| 乳製品 | チーズ、ヨーグルト、生クリーム | ❌ NG | – | 未開封の市販品でも不可。 |
| 肉製品 | ジャーキー、サラミ、ソーセージ、肉まん、肉エキス入りの製品 | ❌ NG | – | 最も厳しい品目の一つ。 少量のエキスでも罰金の対象になる可能性大。 |
| 卵製品 | 生卵、ゆで卵、マヨネーズ、カスタードクリーム | ❌ NG | – | 卵そのものはもちろん、 卵を主要な原材料とする加工品もNG。 |
| 蜂蜜・蜂製品 | 蜂蜜、プロポリス、ローヤルゼリー | ❌ NG | – | 商業的に加工されたものでも絶対に持ち込み不可。 |
| 生の果物・野菜 | りんご、みかん、バナナ、野菜全般 | ❌ NG | – | 機内で食べた残りなども含め、一切持ち込み不可。 |
| ナッツ・種子類 | アーモンド、くるみ、ゴマ、豆類 | ⚠️ 要注意 | 必須 | 未開封の市販品であれば原則持ち込み可。 必ず申告。 |
| ドライフルーツ | レーズン、干し柿、ドライマンゴー | ⚠️ 要注意 | 必須 | 未開封の市販品であれば原則持ち込み可。 必ず申告。 |
このリストはあくまで目安です。
最終的な判断は現地の検疫官が行います。
持ち込む食品は、たとえ「OK」のものでも、
必ず入国カードの「Food」の欄にチェックを入れ、正直に申告してください。
「申告」さえすれば、万が一NGなものでも罰金を科されることは基本的にありません(その場で没収・破棄となります)。

一番のリスクは「申告しないこと」ですよ!
持ち込みOKな食品の具体例
基本的には、
「市販されていて」・「完全に密封・未開封」・「常温で長期保存が可能」
な十分に加工された食品であれば、持ち込める可能性が非常に高いです。
以下に、私が実際に持ち込んだものや、友人たちが持ち込んでいたものの例を挙げますね!
- スナック菓子全般
- ポテトチップス、チョコレート、クッキー、ビスケット、飴、グミ、ラムネなど
- 注意:肉エキス入りのスナックはNGです!パッケージの裏面で「チキンエキス」「ポークエキス」などの記載がないか確認!
- せんべい・あられ
- 日本の味が恋しくなった時に大活躍します!
- 日本の味が恋しくなった時に大活躍します!
- ふりかけ・お茶漬けの素・混ぜご飯の素
- これらはスーツケースの場所も取らず、現地の白米にかけるだけで日本の味を楽しめる最強のアイテムです!
- これらはスーツケースの場所も取らず、現地の白米にかけるだけで日本の味を楽しめる最強のアイテムです!
- 海苔
- レトルト食品(肉・卵エキスなし)
- レトルトカレーやパスタソースなど。
原材料に肉や卵のエキスが含まれていないものを選びましょう
- レトルトカレーやパスタソースなど。
- カップ麺・袋麺(肉・卵エキスなし)
- スープに肉や卵の成分が含まれていないものであればOK!
- スープに肉や卵の成分が含まれていないものであればOK!
- 調味料
- 醤油、みそ、めんつゆ、だしの素(粉末)など
- 市販の未開封のものであれば基本的に問題ありません
- お茶のティーバッグ・粉末緑茶
- 抹茶ラテの素などは日本からのお土産で喜ばれますよ!
- 抹茶ラテの素などは日本からのお土産で喜ばれますよ!
- 市販の和菓子
- 羊羹、どら焼き、カステラ、まんじゅうなど。
十分に加工され、常温で保存できるものが対象です!
- 羊羹、どら焼き、カステラ、まんじゅうなど。

これらの食品を持ち込む際も、必ず入国カードの「Food」の欄にチェックを入れて申告することを忘れないでくださいね!
持ち込みNG(または要注意)な食品の具体例
ニュージーランドの検疫で特に厳しくチェックされ、持ち込みが禁止されていたり、高額な罰金の対象となる可能性が高い食品のリストです!
- 肉製品全般(エキスも含む)
- ビーフジャーキー、サラミ、ソーセージ、肉まんなど
- 肉エキス(チキン・ポーク等)が含まれるカップ麺、スナック菓子、ふりかけ、カレールー。少量のエキスでもNGです
- 卵・乳製品
- 生卵、ゆで卵、ピータンなど
- マヨネーズ(卵が主成分のため、多くの人が見落としがちな要注意品です)
- カスタードクリーム入りのパンやお菓子
- 牛乳、生チーズ、ヨーグルトなど
- 蜂蜜(はちみつ)とその関連製品
- 瓶詰めの蜂蜜、コムハニー(巣蜜)
- 蜂蜜入りのど飴、プロポリス、ローヤルゼリー
- ニュージーランドのミツバチを病気から守るため、蜂蜜関連は一切持ち込みが許可されていません!
- 生の果物・野菜、種子類
- りんご、みかん、バナナなど全ての生の果物
- 機内で食べ残したフルーツ。空港の検疫探知犬がすぐに見つけます!
罰金の原因で非常に多いものの一つです! - 手作りの梅干しや漬物
- 米、豆類、漢方薬など、植物の種子や根を含むもの(※商業的に精米・加工された白米などを除く)
- 手作り・開封済みの食品
- 家族が作ってくれたお弁当やおにぎり、手作りクッキーなど
- 一度でも開封された市販のお菓子
- 成分表示が日本語でしか書かれていない、あるいは表示がないお菓子
判断に迷ったら、
「原材料に何が入っているか英語で説明できないもの」は、持っていかないのが一番安全です。
そして、持ち込む食品はどんなものでも正直に申告しましょう!

ここまで紹介してきたものは、あくまで一般的な例!
最終的な判断は現地の検疫官が行うので、
持ち込むものはすべて入国カードに正直に記入し、いつでも見せられるように準備しておきましょう。
持ち込みOKなものが分かったところで、次に気になるのが、「じゃあ、その中で何を持っていくのが一番いいの?」という点ですよね。
留学経験者の私が「これは本当に持って行って良かった!」と心から感じた日本の食べ物を以下の記事で紹介しています。お買い物の参考にぜひどうぞ!
罰金を避けるための正しい申告方法と入国手順

持ち込む食品を決めたら、次は最も重要な「正しい申告」の方法をマスターしましょう!
ニュージーランド入国で一番大切な心構えは、たった一つ。
『正直に申告すること』です。

具体的な手順を、出発前から空港に到着した後までの流れで見ていきましょう!
出発前にオンラインで完了!「NZTD」の申告方法
2024年10月以降、ニュージーランドへの入国には、
オンラインでの「ニュージーランド渡航者申告書(NZTD)」の提出が義務化されました!
従来の紙の入国カードは廃止されています。
出発前に必ず以下のポイントを確認し、申告を済ませましょう。
申告タイミング: 出発の24時間前からオンラインで可能
申告対象: 全ての渡航者(乳幼児も含む)
食品の項目: 「食品を持ち込んでいますか?」という質問には、お菓子やふりかけなど、何かしら食品を持ち込む場合は必ず「はい(Yes)」を選択
公式サイト: 申告はこちらのNZTD公式サイトから行います。
NZTDを提出しないと、400NZドル(約4万円)の罰金が科されたり、飛行機への搭乗を拒否されたりする場合もあります。

絶対に忘れないようにしましょう!
空港に到着!税関での流れと使える英会話フレーズ
飛行機を降りて入国審査を終え、預けたスーツケースを受け取ったら、いよいよ最後の関門である税関(検疫)です!
ポイント① すぐに取り出せる準備を
申告する食品は、スーツケースの奥深くではなく、リュックや手荷物の中など、係官にすぐ見せられる場所に入れておきましょう!
ポイント② 税関係官からの質問
係官から「What food are you bringing in?(どんな食べ物を持っていますか?)」と聞かれることがよくあります。
緊張せず、正直に「Snacks and chocolates.(スナック菓子とチョコレートです)」のように答え、実際の商品を見せるのが一番スムーズです。

隠そうとせず、堂々と見せることが、疑いを招かないコツ!
ポイント③ もし申告しなかったら?
もし食品を持っているにも関わらず、NZTDで「いいえ(No)」と申告していた場合、その場で最低でも400NZドルの罰金が科せられます!
「知らなかった」は通用しません。
ポイント④ 正直に申告さえしていれば大丈夫!
正直に申告した上で、万が一持ち込んだ食品が禁止品だったとしても、罰金を科されることは基本的にありません。
その場で「これは持ち込めません」と言われ、食品を没収されるだけで済みます!

迷ったら必ず「申告する」、これが鉄則です!
申告漏れの罰金額は?持ち込み禁止品が見つかった場合
もし、食品を持っているのに申告しなかった場合、その場で最低でも400NZドル(約3万6千円)の罰金が科せられます。
これは、意図的でなくても「知らなかった」では済まされません。
非常に厳しい措置なので、軽い気持ちで申告を怠るのは絶対にやめましょう。
万が一、持ち込みが禁止されているお菓子だった場合は、その場で放棄(没収)することになります。
正直に申告さえしていれば、罰金を科されることは基本的にありません。
迷ったら必ず「申告する」、これが鉄則です!
まとめ:NZへの食品持ち込みは「正直な申告」が一番の安心材料
ニュージーランドへの食品持ち込みについて、持ち込みOK・NGなものの具体例から、罰金を避けるための正しい申告方法まで解説してきました。
「世界一厳しい」と聞いて、少し緊張していたかもしれませんが、この記事の重要なポイントを3行でまとめますね。
- ✅ 基本は「市販・未開封の加工品」なら持ち込みOK!
- ✅ NZTD(オンライン申告書)で、正直に「食品あり」にチェック!
- ✅ 税関では堂々と食品を見せる!「正直な申告」さえすれば罰金はなし!
もう、空港の税関でドキドキする必要はありません。
このルールさえ守れば、自信を持ってスーツケースにお気に入りの日本食を詰めることができますよ。

安心して準備を進めて、ニュージーランドでの素晴らしい留学生活をスタートさせてくださいね!




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