ニュージーランドの高校留学費用はいくら?総額から節約術まで徹底解説

ニュージーランドの高校留学費用はいくら?総額から節約術まで徹底解説 保護者の方へ

お子様から「ニュージーランドの高校に留学したい」という夢を打ち明けられ、保護者としてその気持ちを全力で応援したいと思う一方で、「いったい、費用はいくらかかるのかしら…」と、現実的な不安も感じていらっしゃるのではないでしょうか。

ネットでニュージーランドの高校留学費用について調べても、情報が多すぎて何が正しいのか分かりにくかったりしますよね。

この記事は、そんな保護者の皆様の疑問に一つひとつ丁寧にお答えするために作りました。

そして、隣でこの記事を読んでいるお子様にも、この難しいお金の話を「自分ごと」として捉え、親子で夢に向かうための作戦を立てるお手伝いをします。

この記事をコンパスにして、ニュージーランドの高校留学費用の全体像を掴み、親子で一緒に、留学という素晴らしい未来への第一歩を踏み出しましょう!

今回の内容は…
・ニュージーランドの高校留学にかかる費用の総額や内訳は?
・留学費用のリアルはモデルケースは?
・ニュージーランドの高校留学費用を抑える方法は?

ニュージーランドの高校留学にかかる費用【総額・内訳・モデルケース】

費用

まず留学費用を考える上で最も大切なのは「全体像を把握すること」です。

このセクションでは、留学にかかる費用の「総額」「詳しい内訳」「具体的なモデルケース」の3つのステップで、費用の全体像を明らかにしていきます。

ここから少し数字の話が多くなりますが、この具体的な数字が、親子で相談する時の大切な要素になります。

えま
えま

ここを理解すれば、留学という夢を家族にプレゼンしやすくなりますよ!

【期間別】高校留学費用の総額目安

保護者として最も気になる「結局、総額でいくら必要なのか?」という点から見ていきましょう。

期間別に大まかな目安を掴んでおくことで、今後の資金計画がぐっと立てやすくなります。

いずれの場合も、1NZドル=90円で計算しています!(為替レートは日々変動します)

1ヶ月間留学する場合

夏休みなどを利用した短期留学の総額は、約40万~70万円になります。

航空券代の割合が大きくなりますが、学費や滞在費は1ヶ月分で済むため、長期留学への「お試し」として参加する方も多いです。

夏休みなど繁忙期は航空券等がやや割高になることがあります!

1年間留学する場合

NZへの1年間留学した際の総額は、約300万~500万円となります。

金額の幅が大きいのは、学費と滞在費、の関係です。

公立高校か私立高校か、滞在先がホームステイか寮かによって、この範囲内で大きく変動します。

ニュージーランド政府教育庁(Education New Zealand)は、留学生の生活費の目安を年間NZ$20,000(約180万円)以上としており、これに学費が加わる形となります!

卒業まで(3年間)留学する場合

卒業までの3年間留学した際の総額は、1年留学の3年分なので、約900万~1,500万円以上となります。

3年間の総額となると、かなりの金額になりますね。

ただし、現地の生活に慣れることで節約のコツを掴んだり、長期滞在者向けの割引を利用できたりすることもあります。

卒業まで見据える場合は、単年費用の3倍よりも少し抑えられる可能性も考慮しつつ、余裕を持った資金計画が不可欠です。

費用の詳細な内訳一覧|何にいくらかかる?

内訳

次に、総額の内訳を詳しく見ていきましょう。

この詳細な内訳を親子で一緒にご確認いただくことで、『なぜこの総額になるのか』が明確になります。

ご家族で費用に対する共通の理解を持つことが、安心して留学準備を進めるための大切な第一歩となるはずです!

【出発前に支払う費用】学費・滞在費・航空券・保険料など

えま
えま

まずは出発前に支払う費用です!

学費(Tuition Fees)

留学費用の中で最も大きな割合を占めます。学校の種類によって金額が大きく異なります

公立高校
年間NZ$15,000~$19,000(約135万~171万円)が相場です。
ほとんどの日本人留学生は公立高校に通います。
地域による差は少なく、学校ごとの設備や留学生サポートの手厚さで若干の差が出ます。

私立高校
年間NZ$25,000~40,000(約225万~360万円)が相場です。
施設が非常に充実していたり、国際バカロレア(IB)コースを提供していたりする学校も、公立に比べると数多くあります。

なお、公立・私立に関わらず、ニュージーランドの教育資格であるNCEAの受験料として、年間NZ$383.30(約3万5千円)が必要になることも覚えておきましょう。

②滞在費 (Accommodation Fees)

学費の次に大きな割合を占めるのが滞在費です。

ホームステイ
1ヶ月あたりNZ$800~1100(約72,000〜10万円)が相場です。
通常、平日の朝・夕食と週末の3食、光熱費などが含まれます。

学生寮
年間NZ$10,000~13,000(約90万~120万円)が相場です。
食事付きの場合が多く、学校の敷地内にあるため通学が便利なのがメリットです。

③往復航空券 (Airfare)

日本からニュージーランドへの往復航空券は、時期や航空会社によって大きく変動します
また、直行便か乗り継ぎ便かも金額に大きく影響します。

相場:エコノミークラスで約12万~30万円。

ハイシーズン:夏休みや年末年始にあたる12月~2月は高騰し、30万円を超えることもあります。

ローシーズン:3月中旬~6月下旬、9月~11月上旬は比較的安価なチケットを見つけやすい時期です。

④海外留学保険料 (Insurance)

ニュージーランドでは、留学生に対して政府の定める基準(Code of Practice)を満たす医療・旅行保険への加入が義務付けられています。

相場:年間で約15万~25万円

補償範囲、費用の目安は『留学保険の選び方ガイド』で整理しています。

【現地で支払う費用】お小遣い、交通費、通信費など

続いて、現地で支払う費用です!

お小遣い・雑費
月にNZ$300~400(約2.7万~3.6万円)程度を見ておくと良いでしょう。
友人との交際費、衣類、趣味などに使うお金です。

②交通費
月に約1万円程度見ておけばいいです。
オークランド、ウェリントン、クライストチャーチなどの都市では交通系ICカードを使うと割引が適用されます!

③通信費
月に約5千円程度見ておけばいいです。
プリペイドSIMプランを利用するのが一般的。
ニュージーランドの留学生の多くは、初心者にも扱いやすく即利用できるeSIMを選ぶケースが増えています!

れい
れい

現地の物価ってどれくらいなの?

えま
えま

物価は全体的に日本より高めだよ!

  • 牛乳 (1L): NZ$2~$3(約180〜270円)
  • 食パン (一斤): NZ$3~$4(約270〜360円)
  • ビッグマックセット: 約NZ$13(約1200円)

【忘れてはいけない費用】ビザ申請費、エージェント手数料など

最後に、忘れてはいけない大切な費用です!

①学生ビザ申請費
学生ビザは、日本からオンラインで申請する場合は申請料は無料です!
ただし、観光税としてNZ$100(約9,000円)を支払う必要があります。
一方で、現地NZ国内でビザを申請・更新する場合は申請料が高く、約NZ$750(約67,500円)が必要に。
必ず日本からオンライン申請をして渡航しましょう!

②留学エージェント手数料
無料~30万円程度と、エージェントによって大きく異なります。
サポート内容をしっかり確認しましょう!
>>>【関連記事】ニュージーランド留学エージェント選び|保護者安心の7つのポイント

留学費用のリアルなモデルケース

より具体的なイメージを持っていただくために、2つのモデルケースをご紹介します!

自分がどんな留学生活を送りたいか、この2つのケースを見ながら想像してみましょう。

えま
えま

どちらのライフスタイルが自分に合っているか、ご家族と話しながら考えてみるのもいいですね

ケース①:地方都市[ネルソン]の公立高校に1年間留学(ホームステイ)

自然豊かな環境で、地域の家庭に溶け込みながら学びたい方向けのプランです。

費用を抑えつつ、ニュージーランドらしい生活が送れます!

項目NZドル日本円換算(NZ$1=90円)
学費NZ$17,0001,530,000円
ホームステイ費(48週)NZ$16,5001,485,000円
海外留学保険200,000円
往復航空券210,000円
ビザ申請関連費(観光税含む)NZ$1009,000円
生活費(お小遣い等)NZ$3,600324,000円
合計3,758,000円

👉【関連記事】ニュージーランドホームステイ完全ガイド!準備・持ち物・トラブル対策

ケース②:大都市[オークランド]の私立高校に1年間留学(寮生活)

充実した施設で、世界中から集まる仲間と寮生活をしながら国際感覚を磨きたい方向けのプランです。

費用は高くなりますが、その分得られる経験も多くなります!

項目NZドル日本円換算(NZ$1=90円)
学費NZ$30,0002,700,000円
寮費(食事込み)NZ$17,0001,530,000円
海外留学保険200,000円
往復航空券180,000円
ビザ申請関連費(観光税含む)NZ$1009,000円
生活費(お小遣い等)NZ$5,400486,000円
合計5,105,000円

ニュージーランドの高校留学費用を抑える方法と他国との比較

節約

費用の全体像が見えてきたところで、次に気になるのは「費用を少しでも抑える方法」と「他の国と比べてどうなのか?」という点かと思います。

このセクションでは、家計の助けとなる具体的な節約術と、ニュージーランド留学の価値を客観的に判断するための比較情報をお届けします!

節約術を実践できれば、その分、現地で使えるお小遣いが増えたり、新しいことに挑戦できたりするかもしれません。

えま
えま

親子で一緒に取り組める節約術もありますよ!

今すぐできる!留学費用を安く抑える5つの方法

①奨学金制度を最大限に活用する
返済不要の給付型奨学金は最も確実な節約術です。
特にオススメなのは、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」です!
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】は、高校生を対象に世界に通用するグローバル人材を育てることを目的に、若者の海外留学をサポートするプログラム。
高校生コースは大学コースに比べて応募者が少ないので、かなりチャンスのある奨学金だと思います!

②学費の安い公立校や地方都市を選ぶ
私立高校よりも公立高校の方が学費を大幅に抑えられます。
また、オークランドなどの大都市より、ネルソン、ニュープリマスといった地方都市を選ぶと、滞在費や生活費を抑えることができます。

③航空券や海外保険で賢く節約する
航空券は比較サイトで早期に予約を。
海外保険も複数の会社から見積もりを取り、補償内容と費用をしっかり比較しましょう。

④留学エージェントを賢く選ぶ
サポート手数料が無料のエージェントも選択肢の一つですが、サポート内容をしっかり比較し、総合的に判断しましょう。
>>>【関連記事】ニュージーランド留学エージェント選び|保護者安心の7つのポイント

⑤現地での生活費を工夫する
現地での少しの工夫が、大きな節約に繋がります。
外食は高めなので自炊を心がけたり、Pak’nSave(安さが魅力)のようなスーパーを賢く利用したりするのがおすすめです!
>>>【関連記事】ニュージーランドのスーパー徹底比較!お土産&おすすめ商品も紹介

えま
えま

費用の話は、少し難しくて「親に任せよう」と思ってしまうかもしれないけど、実はここが一番の頑張りどころ!
この「節約のコツ」を読んで、「こういう方法で費用を抑えられるみたいだよ!」と自分から提案できれば、留学への本気度が伝わる最高のプレゼンになるはず。
親子で一緒に、夢への計画を立ててみてね!

他国との比較でわかるニュージーランド留学の費用対効果

他の国と費用を比較することで、ニュージーランドを選ぶことへの納得感が深まるかと思います。

年間費用の目安特徴
ニュージーランド300〜500万円高い教育水準と安全性を両立。費用は比較的安価。
カナダ300〜650万円大都市は滞在費が高くなる。公立高校の教育の質が非常に高い。
オーストラリア350〜750万円物価は全体的に高め。特に主要都市はかなり物価が高い。
アメリカ350〜1000万円以上選択肢は多いが、費用は非常に高い。私立が中心。
イギリス600〜1000万円以上ボーディングスクール(寮制)が主流で、費用は高額。

もし誰かに「なぜニュージーランドなの?」と聞かれたら、
「アメリカやイギリスに比べて費用を抑えつつ、世界平和度指数で常にトップクラスの安全な環境で、質の高い教育が受けられるから」
と、この費用対効果の高さを自信を持って説明できると、周りの大人も納得してくれるはずです!

予算が決まったら!ニュージーランド高校留学の準備と手続き

書類

留学費用の全体像と節約術をご理解いただけたところで、いよいよ具体的な準備ステップです!

STEP1:予算に合った学校の探し方

ご家庭の予算内で、お子様の希望を最大限に叶えられる学校を見つけることが最初の目標です。

Education New Zealandの公式サイトなどを活用し、公立・私立、都市部・地方都市のメリット・デメリットを比較し、候補を絞っていきましょう!

どんな科目を勉強したいか、どんな部活動に挑戦したいか、本人の「やりたいことリスト」を作って、親子で一緒に学校のウェブサイトを見てみましょう。

STEP2:信頼できる留学エージェントを見極めるポイント

留学エージェントは、複雑な手続きを代行してくれるだけでなく、親子にとって心強いパートナーとなります。

無料・有料の違いだけで判断せず、サポート内容をしっかり確認しましょう。

「現地に日本人スタッフのいるオフィスはありますか?」
「24時間対応の緊急連絡先はありますか?」
といった具体的な質問をリストアップし、複数のエージェントに親子で相談に行き、比較検討するのがおすすめです!

>>>【関連記事】ニュージーランド留学エージェント選び|保護者安心の7つのポイント

STEP3:留学費用に関するよくある質問(Q&A)

最後に、多くの保護者の皆様から寄せられる費用に関する細かい疑問にお答えします。

Q1. 現地で高校生がアルバイトをすることはできますか?

A1.
はい、ニュージーランドでは学生ビザを持つ留学生は学期中に週20時間までの就労が認められており、長期休暇期間中はフルタイム(時間制限なし)で働くことが可能です。

Q2. 日本からニュージーランドへ送金するのに最適な方法は何ですか?

A2. 銀行送金より手数料が安い、Wiseなどのオンライン海外送金サービスが便利です。

Q3. ニュージーランドの消費税(GST)はいくらですか?

A3. 15%です。ほぼすべての商品やサービスの価格に内税方式で含まれています。

Q4. 留学中に一時帰国する場合の費用は?

A4.
往復の航空券代が別途自己負担となります。
また、その間のホームステイ費は不在期間でも請求されることが多いですが、ホストファミリーと調整すれば休止や割引も可能です。

✅ニュージーランド留学に少しでも興味がある方へ

ニュージーランド留学に少しでも「行ってみたい」と感じたら、今が一歩を踏み出すタイミングです!
学校の種類や費用の目安、サポート内容などをまとめた資料を、無料で取り寄せることができます。
まずは情報を集めて、理想の留学を具体化していきましょう!

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まとめ:費用を理解し、最高のニュージーランド高校留学を実現しよう

今回はニュージーランドへの高校留学の費用について解説しました!

ニュージーランドの高校留学費用に関する漠然とした不安は、少し解消されたでしょうか。

この記事で得た知識をもとに計画的に準備を進めれば、お子様の夢を安心して応援できるはずです。

親子で力を合わせ、かけがえのない経験となるニュージーランド留学を実現してください。

えま
えま

心から応援しています!

この記事を書いた人
えま

小さな頃から海外の文化や生活に強い憧れを抱き、中学時代には1年間ニュージーランドへ、大学時代には1年間アメリカへと、2度の長期留学を経験しました。
現地の学校生活やホームステイでは、驚きや発見の連続で、語学力だけでなく、異文化の中で生きる力や柔軟な考え方を身につけました。
大学卒業後は商社に就職し、海外営業として世界各地のパートナーと共に仕事をしながら、グローバルな視点をさらに広げました。
このブログでは、自身の留学体験をもとに「留学準備・現地生活・費用・文化」など、これから留学を考える学生や保護者の方に役立つ情報を丁寧に発信しています。
留学という大きな一歩を、安心して踏み出せるように——そんな思いで日々更新しています(๑>◡<๑)

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