留学中のホームシックへの親の対応は?NG行動と声かけ例も解説

【留学ホームシック】親の対応は?NG行動をやめて子供を笑顔にする! 保護者の方へ

子どもが留学先から「もう帰りたい」「つらい」と連絡してきたとき、親としてどう対応すればよいか悩む方は多いのではないでしょうか。

初めての環境に戸惑い、ホームシックになるのは多くの留学生が通る道です。

しかし、このときの親の対応次第で、子どもの気持ちや留学生活の流れは大きく変わります

この記事では、留学中のホームシックに対する親の正しい対応を中心に、やってはいけないNG対応や、子供にかける言葉の具体例までわかりやすく解説します。

初めての留学で不安を抱える親御さんも、この記事を読むことで、落ち着いて子どもを支えるヒントが得られるはずです。

えま
えま

親のサポートが変われば、子どもは安心して留学生活を乗り越える力を取り戻せますよ

親ができるホームシック対応【OK&NG行動】

ホームシックを乗り越えるうえで、親の関わり方はお子さんの気持ちに大きな影響を与えます

ここでは、効果的なサポートにつながる「OK行動」と、逆効果になりやすい「NG行動」をそれぞれ具体的に紹介します。

【OK行動】お子さんの気持ちを支える5つのポイント

寄り添う
えま
えま

保護者の方に大切にしてほしいポイントを5つにまとめました!

①子供の話を最後までじっくり聞く(傾聴)

お子さんが話し始めたら、途中で口を挟まず、最後までじっくりと耳を傾けることを徹底してみてください!

子供は自分の気持ちや状況を言葉にするだけで、頭の中が整理されて気持ちが少し楽になることがあります。
「うん、うん」「そうなんだね」と相槌を打ちながら、ただひたすら聞く側に徹しましょう

もし、お子さんが言葉に詰まる瞬間があったとしても、親としては何か言いたくなる気持ちをぐっとこらえて下さい。
それが、お子さんが自分のペースで話せる安全な場所を提供することにつながります!

えま
えま

まずは「聞くこと」が、最高のサポートになる瞬間だと知っておいてください!

②気持ちを否定せず共感する

「そんなことで落ち込んでどうするの」ではなく、「そう感じるのも当然だよ」と共感の言葉をかけてあげてください。

自分の感情を肯定してもらうことで、子供は「この気持ちを分かってもらえた」と深く安心し、親への信頼感を強めます。

たとえ親から見れば些細なことに思えても、
「慣れない環境で一人で頑張っているんだから、そう感じるのは当たり前だよ」というスタンスで接してください。

えま
えま

この共感の言葉が、お子さんの心を温め、孤独感を和らげてくれます!

③現地での小さな楽しみや目標を一緒に探す

少し気持ちが落ち着いてきたら、日本への意識を少しだけ外に向けられるよう、現地での小さな楽しみを一緒に探す手伝いをしてみましょう!

小さなことでもポジティブな側面に目を向けるきっかけを作ることで、塞ぎ込んでいた気持ちが少しずつ前向きに変わっていきます。

「週末にマーケットへ行ってみたらどう?」など、現地でできる小さな楽しみを一緒に見つけてあげると、気持ちが前向きになりやすいです。

「今できること」に目を向けるサポートがポイントです。

④連絡の頻度やルールを適切に設定する

毎日長時間連絡を取りすぎると、逆に日本に意識が戻りすぎてホームシックが悪化するケースもあります。

心配だからと毎日何度も連絡するのではなく、「週に1回、日曜日の夜に電話する」など、お子さんと一緒に連絡のルールを決めることをおすすめします。

「辛い時はいつでも連絡していいよ」という安心感は与えつつ、決まった日時に連絡するルールを設けましょう。

⑤日本の近況を明るく伝える

電話やメッセージで話す際は、日本の家族が元気に楽しく過ごしている、ポジティブな近況を伝えてあげると良いです

日本のニュースや家族の話題を明るく伝えることで、お子さんが「離れていてもつながっている」と感じられます。

「お父さんが新しい趣味を始めたよ!」
などといった明るい話題を提供し、お子さんが安心できれば、自分の留学生活に集中しやすくなります。

親が元気でいることが、遠くで頑張るお子さんにとって安心材料になります!

【NG行動】よかれと思っても逆効果になるケース

不安

良かれと思ってかけた言葉が、実はお子さんを追い詰めてしまう危険な「NG行動」があります。

これらの対応は、お子さんの辛い気持ちを否定したり、プレッシャーを与えたりすることにつながり、心を閉ざす原因になりかねません

えま
えま

お子さんのためを思うならこそ、これらのNG対応は意識して絶対に避けましょう!

「頑張って」と安易に励ます

「頑張って」という言葉は、安易に使わないように気をつけましょう

ホームシックで辛いと打ち明けている時点で、お子さんはすでに限界まで頑張っている状態だからです。

これ以上の「頑張れ」は、「あなたの頑張りはまだ足りない」というメッセージとして伝わり、お子さんを深く傷つけてしまいます。

励ます代わりに、
「もう十分に頑張っているよ」
「辛いのに、よく話してくれたね」
と、今現在の努力を認めてあげる言葉をかけてください

努力を促すのではなく、これまでの努力を承認することが、何よりの励ましになります!

「いつでも帰っておいで」とすぐに逃げ道を作る

心配のあまり、「そんなに辛いなら、いつでも帰っておいで」とすぐに言ってしまうのもNGです。

この言葉は、お子さんが自分で乗り越えようと葛藤している気持ちを断ち切ってしまい、安易なリタイアを促すことにつながるからです。

まずはお子さんの気持ちを十分に聞いた上で、「すぐに結論を出さなくてもいいんじゃないかな」と、考える時間を与えてあげましょう

他人と比較する言葉をかける

「〇〇ちゃんは楽しんでいるみたいだよ」など、他の留学生と我が子を比較することは絶対にやめましょう!

人それぞれ性格や環境、適応のペースは全く異なります。
比較は、お子さんに「自分はダメなんだ」という劣等感を植え付け、自己肯定感を著しく下げてしまう行為です。
他人の話は一切せず、ただ目の前のお子さんの気持ちだけに集中してください

「あなたはあなたのペースでいいんだよ」というメッセージを伝え続けることが、お子さんの心を安定させます!

ホームシックの子供にかける言葉【具体例】

電話

ホームシックに悩むお子さんに、どんな言葉をかけたらいいのか迷う親御さんは多いでしょう。

このとき大切なのは、無理に励まそうとするのではなく、お子さんの気持ちに寄り添い、安心感を与えることです。

えま
えま

ここでは、状況別に効果的な声かけの例をご紹介します!

初期の不安に寄り添う言葉

留学生活が始まって間もない時期は、まだ環境に慣れず、不安や孤独を感じやすいものです。
そんなときは、お子さんの気持ちを否定せず、まずは安心できる言葉をかけてあげましょう。

声かけ例

「そう感じるのも当然だよ。新しい環境に飛び込んだんだから、不安になるのは自然なことだよ」

「話してくれてありがとう。あなたの気持ちをちゃんと聞けてうれしいよ」

「最初のうちは誰でも戸惑うものだよ。あなたも少しずつ慣れていけるよ」

👉 ここでのポイントは、「頑張れ」ではなく、共感+安心感を伝えることです!

前向きな気持ちを引き出す言葉

不安を受け止めたうえで、少しずつお子さんの気持ちを前向きにしていく声かけも大切です。
いきなり解決策を押し付けるのではなく、「一歩踏み出してみよう」と思える言葉が効果的です!

声かけ例

「小さなことでもいいから、今日できたことを一緒に見つけよう」

「あなたならきっと乗り越えられるって信じてるよ」

👉 お子さん自身の行動や成長を信じていることを、さりげなく伝えるのがポイントです!

親の体験・想いを伝える言葉

ときには、親自身の経験や気持ちを素直に伝えることが、強い励ましになることもあります。
失敗談や過去の不安を話すことで、お子さんが「自分だけじゃない」と安心できます。

声かけ例

「お母さん(お父さん)も、最初の一人暮らしはすごく寂しかったんだよ」

「私も留学したとき、最初の1か月は泣いてたよ笑。でも、少しずつ友達ができて変わっていったよ!」

👉 親が“上から”励ますのではなく、“同じ目線”で気持ちを共有することが、心に響く言葉になります!

声かけで大切なのは「気持ちの順序」

効果的な声かけは、

1️⃣ 不安を受け止める 
2️⃣ 少しずつ前向きにする 
3️⃣ 親自身の想いを伝える

という順番を意識すると自然に伝わります。

えま
えま

焦らず、少しずつ気持ちを支えていくことで、お子さんが自分の力で留学生活に向き合えるようになりますよ

親自身の心構えとサポートのコツ

親子

ホームシックへの対応では、どうしても「子供をどう支えるか」に意識が向きがちです。

しかし、実は 親自身の心構えやスタンス が、お子さんの気持ちを大きく左右します。

ここでは、親として知っておきたい3つの視点を紹介します。

えま
えま

親御さんの心の安定が、お子さんの支えになりますよ!

子どもを信じて見守る姿勢を持つ

留学生活は、お子さんが自分自身で課題に向き合い、成長していく貴重な機会です。

親が過剰に心配して頻繁に連絡をしたり、細かく口出しをすると、かえって「自分では乗り越えられない」という気持ちを強めてしまうことがあります。

もちろん、心配する気持ちは当然です。
でも、信頼の気持ちを持って一歩引いて見守ることも、お子さんにとっては大きな支えになります。

親自身の不安や焦りと向き合う

お子さんがホームシックになると、親も「このままで大丈夫なのか」と不安になったり、焦ったりします。
そんなときは、自分自身の気持ちを冷静に見つめることも大切です。

親の不安が強いと、その雰囲気は電話やメッセージを通じてお子さんに伝わりやすく、かえって不安を増幅させてしまうことがあります。

たとえば、連絡のたびに「本当に大丈夫?」「早く慣れなきゃね」と繰り返すと、お子さんはプレッシャーを感じてしまうこともあります。

親が落ち着いて構えることが、子どもに安心感を与える一番の近道です。

自分自身の生活も大切にする

留学中は、お子さんだけでなく親の生活も変化します。
毎日のように連絡を待っていたり、ずっと心配して過ごしていると、親自身の心が疲れてしまいます。

趣味や仕事、家族・友人との時間を大切にして、親自身が充実した時間を過ごすことも重要です。

親が自分の生活を楽しんでいる姿は、お子さんにとって「自分も前に進もう」という安心感や励ましになります。

まとめ|親の対応で子どもの留学生活は変わる

今回はホームシックになってしまったお子さんのためにできる親の対応について紹介しました。

📚親の対応チェックリスト
□子どもの気持ちを否定せず、最後まで話を聞けている
□不安を煽る言葉や「頑張って」の押し付けをしていない
□「帰ってきてもいいよ」を安易に言っていない
□声かけで共感と安心感を意識できている
□親自身も落ち着いて見守る姿勢を持てている

ホームシックは、多くの留学生が経験するごく自然な感情です。

不安や寂しさを乗り越える過程の中で、子どもたちは少しずつ環境に慣れ、心も大きく成長していきます。

そのとき、親の対応が子どもの気持ちを支える大きな力になることを、ぜひ忘れないでください!

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この記事を書いた人
えま

小さな頃から海外の文化や生活に強い憧れを抱き、中学時代には1年間ニュージーランドへ、大学時代には1年間アメリカへと、2度の長期留学を経験しました。
現地の学校生活やホームステイでは、驚きや発見の連続で、語学力だけでなく、異文化の中で生きる力や柔軟な考え方を身につけました。
大学卒業後は商社に就職し、海外営業として世界各地のパートナーと共に仕事をしながら、グローバルな視点をさらに広げました。
このブログでは、自身の留学体験をもとに「留学準備・現地生活・費用・文化」など、これから留学を考える学生や保護者の方に役立つ情報を丁寧に発信しています。
留学という大きな一歩を、安心して踏み出せるように——そんな思いで日々更新しています(๑>◡<๑)

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